グレナツ(FT)・グラ刹(00)大好きな管理人の日常だったり愚痴だったり・・・
時々サイトで更新する前のssとかうpしています。
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行ってきます!!
ってことで、先生方がいろいろ雑談してくれるんですよね。
それでとある寺で閻魔さまと名前忘れたけど、人間がリンクした的な話を聞いたので聞いた瞬間グラ刹変換されたので具現化しました的な…www
金曜に行くので写真バンバン撮ってきてうpできたらいいなぁ~
なんて。
ってことで、先生方がいろいろ雑談してくれるんですよね。
それでとある寺で閻魔さまと名前忘れたけど、人間がリンクした的な話を聞いたので聞いた瞬間グラ刹変換されたので具現化しました的な…www
金曜に行くので写真バンバン撮ってきてうpできたらいいなぁ~
なんて。
「ここか…」
ミッションの都合で日本を訪れていた刹那はとある寺を訪れていた。
神なんてものは信じてはいないが、以前スメラギに聞いた場所が近くにあると知って、不思議と足を運んでいた。
ここには人間と地獄がつながったという逸話があるらしい。
地獄と聞く限り、おどろおどろしい場所なのかと思っていれば、対してそんな雰囲気は漂っておらず、ただの逸話なのだという思いを強くさせた。
それでも、折角来たのだからと目的もなく歩き回ってみる。
歩き回っているうちに、とても古めかしい井戸が目に入った。
そこら辺にある神木や建築物には感じられない何かをかんじわずかに身震いする。
『俺は地獄へ行くんだろうな・・・』
ふと、そんなことを思い浮かべる。
すると、周りの雰囲気は一変し背後からしゃがれた低音で話しかけられる。
「お主は何を望んでここへ来た」
即座に振り返ると、異様な雰囲気をまとった見たこともない布をまとった人型のものが立っていた。
「別に、何も」
「いや、違うな。ここに来た所以があるはずだ…」
刹那の言葉を遮り、その上すべて見透かした上で問いかけている。
「…ここは地獄なのか?」
「いや、人間はそう呼ぶのかもしれないが実際はその入口だ。」
ミッションの都合で日本を訪れていた刹那はとある寺を訪れていた。
神なんてものは信じてはいないが、以前スメラギに聞いた場所が近くにあると知って、不思議と足を運んでいた。
ここには人間と地獄がつながったという逸話があるらしい。
地獄と聞く限り、おどろおどろしい場所なのかと思っていれば、対してそんな雰囲気は漂っておらず、ただの逸話なのだという思いを強くさせた。
それでも、折角来たのだからと目的もなく歩き回ってみる。
歩き回っているうちに、とても古めかしい井戸が目に入った。
そこら辺にある神木や建築物には感じられない何かをかんじわずかに身震いする。
『俺は地獄へ行くんだろうな・・・』
ふと、そんなことを思い浮かべる。
すると、周りの雰囲気は一変し背後からしゃがれた低音で話しかけられる。
「お主は何を望んでここへ来た」
即座に振り返ると、異様な雰囲気をまとった見たこともない布をまとった人型のものが立っていた。
「別に、何も」
「いや、違うな。ここに来た所以があるはずだ…」
刹那の言葉を遮り、その上すべて見透かした上で問いかけている。
「…ここは地獄なのか?」
「いや、人間はそう呼ぶのかもしれないが実際はその入口だ。」
目の前の人間からはかけ離れたオーラを醸すものの言葉で確信を持つ。
人間と地獄が通じた事は逸話ではなく、実際にあり得たことなのだと。
「……ならば、金髪碧眼の男がここを通らなかったか?」
目の前のそれは、刹那の口からそれを発せられ予想が当たって満足そうな顔で答える。
「……残念ながら、来とらんな。…それに、ここに来ないよう、動かしたのはお主だろう。」
全てを見透かした上で発せられる言葉に疑問を抱くものの、それが偽りだとも思えない。
そして、何よりそれを聞いて安心していることがわかる。
そう簡単に死ぬ男ではないと思っていた。
現に、ああやって自分の前に再び現れ、戦いを挑んできたのだから。
しかし、最後に止めを刺せと言ってきたときの眼は違った。
完璧に死を望んでいた。
今まで、どんなことがあったとしても自ら死を望んでいる状態などなかった。
だからこそ不安だったのだ。
戦うべき相手だが、空を離れれば一番安心を提供してくれる者を失うことが…。
そうこう考えている間に、異様なオーラを醸し出すものは消えていた
ここへ足を向けた根源も消え去ったので、いつまでもここに突っ立っているわけにはいかないと刹那はもと来た道を引き返してゆく。
捏造×捏造〔っていうかかなりのこじ付けww〕
少し歩くとはいってきた時と同様に赤い鳥居が見えてくる。
そして、鳥居を今にもくぐってきそうな人物を見て刹那の体や思考さえも驚きのあまり停止する。
鳥居をくぐり寺へ入ってこようとしている人物は、先ほどまで不安で支配していた者だった。
「……」
空以外で会うのはおそらく5年振りだろう。
ただ、もう殺意の中でしか会えないと腹を括っていただけに衝撃や戸惑いが刹那の脳内で渦巻く。
「…!」
向こうも刹那の存在に気づいたのか、歩調を少しだけ早めて近づいてくる。
「やあ、少年。久しぶりだな。そして、君とはとことんセンチメンタリズムな運命を感じざるを得ないな!」
ある程度近づくと5年前と何ら変わりない口調で話しかけてくる。
「…グラ、ハム」
もっと、言いたいことはあったはずなのに、これ以上口から発せられない上脳の回転も停止してしまったのか何も考えられない自分にもどかしさを感じていると、唐突に懐かしい温もりに包まれる。
「刹那、すまない。」
唐突に謝罪され刹那は動揺せざるを得なかった。
「謝るべきは、俺じゃないのか。お前からすべてを奪った憎むべき存在だろう…」
肩越しで表情は確認できないものの、グラハムは優しく首を横にふる。
「いや、君にそんな顔を2度もさせてしまった。…もっとかもしれない。そして、私の言動で君に悲しい顔をさせてしまったのは否めない。」
刹那はそんなに思われるほど悲しい顔をしていたのだろうか、と我を振りかえる。
「…この世界に生まれて来なければ良かったのにな。そうしたら、俺がグラハムのすべてを奪うことも苦しませることもなかった。」
「それは違うな…。もし、この世界に生まれてこなければ、私と君は出会えていなかった。すべてこの世界で起きたからこそ私たちは出会えたのだと私は信じたい。」
そういうと、背中にまわされた腕に力がこもる。
「すまない…」
「違うな。刹那、ここでは有り難うと言うべきだ。」
ようやく腕の中からとかれグラハムの顔を直視できた。
グラハムはもう、何もかも吹っ切れたような笑みを向けている。
5年前と変わることのない地上の温もりを感じさせてくれる、偽りでも慰めでもない笑みだ。
「ああ、有り難う。」
グラハムが戦い以外で命を落とさないように。
願わくば、戦うための命ではなく、生きるための命だと思ってくれることを。
なんか、最早もやもやを文章にした感じなので、文面がカオスすぎますね…orz
そして、最近しみじみと感じるんですが、自分が乙女思考すぎる!!
せっちゃんってこんなに乙女でした!?的な勢いです。
あくまでツンデレせっちゃんをこよなく愛しているはずなんですけどね…;;;
なんともなんとも…って感じです。
とりあえず、グラハム&ブシドーをオットコ前に書こうとすると確実に乙女せっちゃんになってしまうという悲劇…泣
きっと変態に書こうとしたらできるんだろうなぁ~
ツンデレせっちゃん!!
変態見てるの激しく好きなんですが、いざ自分の手でかくってなると、かけないんですよ…
脳内ギャグに走ろうとしても創作になりきれない自分…;;
ギャグの才能欲す!!
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