グレナツ(FT)・グラ刹(00)大好きな管理人の日常だったり愚痴だったり・・・
時々サイトで更新する前のssとかうpしています。
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よ、ようやくこの間うpしたナツ女体化話を終わりにできたんですけど、ひたすら長くなってしまたという悲劇…orz
自分の文才のなさを恨みたいですぜ;;
自分のお気に入りのサイト様方は皆さん読みやすく、それでいてかわゆらしいナツを演出していらっしゃるというのに…
どうやったら綺麗に長くならないで済むんでしょうかね??
実際細かい設定とかを文に入れようとするから長くなるのはわかるんですけど、明らか無駄な気がするものがほとんどだったり…;;
でも、自分ではそこを消すとまた文を構成し直さなきゃいけないので治せないというのも事実なんですよね。
あぁ、文才が欲しいです((汗
そしてとりあえず後編1ということで…
いっそ上中下にすればよかったと今更ながらに後悔^^;
自分の文才のなさを恨みたいですぜ;;
自分のお気に入りのサイト様方は皆さん読みやすく、それでいてかわゆらしいナツを演出していらっしゃるというのに…
どうやったら綺麗に長くならないで済むんでしょうかね??
実際細かい設定とかを文に入れようとするから長くなるのはわかるんですけど、明らか無駄な気がするものがほとんどだったり…;;
でも、自分ではそこを消すとまた文を構成し直さなきゃいけないので治せないというのも事実なんですよね。
あぁ、文才が欲しいです((汗
そしてとりあえず後編1ということで…
いっそ上中下にすればよかったと今更ながらに後悔^^;
しばらく歩き、ナツの家の前まで一人と一匹が到着する。
ハッピーは一目散に玄関に飛んで行き、扉を開けようとする。
「グレイー、おかしいよ。玄関に鍵がかかってるんだ。ナツ、いつもは鍵なんてかけたことないのに…」
と非常識極まりないことを呟いている。
グレイは内心突っ込みを入れていると、ハッピーは翼を広げ家のまわりを探索へ行く。
しばらく経ち、グレイが暇をもてあましているとハッピーが困り顔で戻って来る。
「おう。どうだったよ。」
「それが…、ナツ布団かぶって全然返事してくれないんだ。それに、家中に鍵がかかってて入れそうにないんだ。」
「なんだよ、ただ寝てるだけじゃねーのか?」
「だって、ナツどんな時でも布団を頭からかぶるなんてことしないよ。寒い時でも薄い毛布、半分くらいしかかけないし・・・。」
説明するよりも、直接連れて行った方が早いと判断したのかハッピーは「とにかく来て!」と言うや否やグレイをつかむと少しまわりこんだところにある2階の窓まで連れて行く。
ハッピーに促され、窓をのぞきこめばベッドの上に頭から毛布をかぶりうずくまっているであろうナツの姿がうかがえる。
「で?俺に何させようっての?」
ナツのことということで気乗りはしないが、ここまで来たら乗り掛かった船というやつだ。
最後まで付き合うしかないのだと諦め、グレイはハッピーに問いかける。
「あい。窓ガラスを凍らせたら簡単に窓が開けられるかと…」
ハッピーにとっても我が家同然の家の窓を割って良いものかという疑問が浮かんだが、いつもギルドやクエスト先で大量にものを破壊していることに比べたら、どうということは無いのでグレイは早々に窓ガラスを凍らせる。
凍った窓ガラスを軽く叩けと難なくガラスは割れ、そこから内部の鍵を開け窓を解放しグレイとハッピーはようやく家の中に入る。
「ナツー、起きてー。」
ハッピーが毛布を引っ張りながら呼びかけるが巻き込んでいるため毛布は簡単にはめくれない。
少しの間、ハッピーは根気よく呼びかけ続けるが動く気配は全くない。
「おい、本気で寝てんのか?いい加減起きろよ!」
痺れを切らしたグレイは力任せに毛布を引き上げる。
「ちょ、馬鹿っっ!!!めくんな!」
「あ、ナツ起きて―――」
ナツが起きていたことに一瞬喜びを見せたハッピーだったが、ナツの姿を見て硬直する。
「――おまっ、前より大きくなってねぇ?」
グレイが言ったことはすぐにわかった。
4日前、ナツを追いかけ伝言を預かった時は気になる程度の胸の大きさが、今ではルーシィまではいかないにしてもそれなりの大きさまで成長していた。
「知らねぇよ。いつの間にかこうなってたんだ…」
ナツは余程見られたくなかったらしく、体を隠すように毛布を巻きつけながらムスッとした態度で答えた。
「どうすんだよ、これから…」
そんなこと本人に聞いても分からないとわかっていながら、思わず聞き返さずにはいられずグレイは言葉を口にする。
「あ、ルーシィに聞いてみようよ。変なこといっぱい知ってるから、もしかしたらわかるかも!!」
ハッピーは言い終わらないうちに再び窓を通り飛んでいく。
「ちょっと!?待っ!!!」
ナツとしてはこれ以上自分の体を知る者を増やしたくないのか止めに入ろうとしたが、ハッピーが飛び出して行ってしまった。
「はぁ・・・ルーシィに見られたら、しばらくネタにされるぞ・・・・」
現在の姿を見られたくないせいか追いかけようとその場で立ち上がりかけるが、すぐに毛布を羽織り直しベットの上に座り直す。
「すぐに戻るんじゃなかったのかよ。」
「仕方ねぇだろ。どんだけ寝ても時間経っても元に戻るどころか進行してくだけだったんだから・・・」
ナツは不貞腐れて、顔を毛布にうずめる。
その後二人に大した会話はなくただ座ってハッピーがルーシィを連れてくるのを大人しく待っていた。
しばらくするとハッピーはルーシィをつれて飛んで帰ってきた。
もちろん玄関などは使用することなくグレイと同じく窓から部屋に入る。
「あい。連れてきたよ。」
言葉通り連れてこられたルーシィは何やら荷物を持って到着し、毛布に埋もれたナツを見るなりにんまりと怪しげな笑みを浮かべた。
「おはよー。ナツ、久し振り!」
いつもしているような普通の挨拶のようではあるが、ルーシィからあふれ出るオーラとも呼べるような感覚はナツに嫌な予感しか与えない。
そして、ルーシィとナツの間の空気を感じながらグレイは「やはり…」と言わんばかりの溜め息をついた。
「ねぇ、ナツ~。私、多分ナツを元に戻せる方法わかるんだけど…」
ルーシィは相変わらず怪しげな笑みを零していたが、その一言でナツの表情は一変する。
「おぉ!!流石ルーシィ!じゃあ、さっそく元に…」
喜びのあまり今まで体の異変を気にして毛布から出てこようとしなかったナツが毛布を蹴散らし立ち上がる。
「そのことなんだけど、条件があるの。」
「なんだ?元に戻れるなら何でもするぞ!!」
拳を振り上げやる気満々なナツに対し、その言葉を待っていましたと言わんばかりにルーシィは口元をつり上げ今まで持っていた荷物をナツの目の前に差し出す。
何故ルーシィの荷物を自分に渡そうとするのか理解ができないナツが首をかしげていると、
「最近着る機会がなくて、どうしようか迷ってたのよー。」
と差し出した荷物から次々と服、というより衣装と呼ぶに近いパーティドレスや、何処に着ていくのかわからないほど装飾されたもの、中にはエバルー侯爵邸へ侵入した際のメイド服、その他類似したものを取り出した。
そこまで大きくない鞄から次々と取り出される衣裳の数々を見てナツは勿論、グレイも呆然と眺めていると
「とりあえず…この中のどれか来てくれない?」
と状況が飲み込めず硬直しているナツに聞く。
「…は!?っなんで俺が!!」
「だって、私の情報だってただじゃないのよ?それに今、ナツ女の子だし…。本当ならこれ全部とっかえひっかえ着せかえたい気分なんだけど、流石にかわいそうだからどれか一つで我慢してあげるから…」
心の声が駄々もれなルーシィから思わず逃げ出したくなる衝動をナツは抑えてルーシィに聞き返す。
「……もし断ったら、教えてくれないのか?・・・・」
「とーぜん。」
もしかしたら、というナツの希望を全て取っ払うかのようにルーシィは即答する。
「ナツ完全に女の子だー。」
とハッピーは楽しんでいるのかわからないことをぼやきながら飛び回り、グレイは憐みの眼を向ける。
しばし、沈黙があったのちそれをナツ自身が破る。
「……仕方ねぇ。…本当にしてるんだよな!?」
ナツに女性の格好をさせてルーシィに何の得があるのかは疑問に抱くが、今は一刻も早く元の体に戻ることが大切だと感じたナツはついに決断する。
「そうこなくっちゃ!!」
選択権はナツにあるのだがどれを選んでも大して変わらない服しかないので、実質上選択肢がないに等しい状況だが、ここは一瞬我慢しなくてはならないと中でもやや…控え目に見える衣装を手にする。
「それにするのね?じゃあ、ナツ奥に行くわよ!!」
テンションがこの上なく高いルーシィに口答えもできず、ナツはただ引きずられて行く。
「ナツ、大丈夫かな。」
「お前がそれ言うのか…」
ハッピーは一目散に玄関に飛んで行き、扉を開けようとする。
「グレイー、おかしいよ。玄関に鍵がかかってるんだ。ナツ、いつもは鍵なんてかけたことないのに…」
と非常識極まりないことを呟いている。
グレイは内心突っ込みを入れていると、ハッピーは翼を広げ家のまわりを探索へ行く。
しばらく経ち、グレイが暇をもてあましているとハッピーが困り顔で戻って来る。
「おう。どうだったよ。」
「それが…、ナツ布団かぶって全然返事してくれないんだ。それに、家中に鍵がかかってて入れそうにないんだ。」
「なんだよ、ただ寝てるだけじゃねーのか?」
「だって、ナツどんな時でも布団を頭からかぶるなんてことしないよ。寒い時でも薄い毛布、半分くらいしかかけないし・・・。」
説明するよりも、直接連れて行った方が早いと判断したのかハッピーは「とにかく来て!」と言うや否やグレイをつかむと少しまわりこんだところにある2階の窓まで連れて行く。
ハッピーに促され、窓をのぞきこめばベッドの上に頭から毛布をかぶりうずくまっているであろうナツの姿がうかがえる。
「で?俺に何させようっての?」
ナツのことということで気乗りはしないが、ここまで来たら乗り掛かった船というやつだ。
最後まで付き合うしかないのだと諦め、グレイはハッピーに問いかける。
「あい。窓ガラスを凍らせたら簡単に窓が開けられるかと…」
ハッピーにとっても我が家同然の家の窓を割って良いものかという疑問が浮かんだが、いつもギルドやクエスト先で大量にものを破壊していることに比べたら、どうということは無いのでグレイは早々に窓ガラスを凍らせる。
凍った窓ガラスを軽く叩けと難なくガラスは割れ、そこから内部の鍵を開け窓を解放しグレイとハッピーはようやく家の中に入る。
「ナツー、起きてー。」
ハッピーが毛布を引っ張りながら呼びかけるが巻き込んでいるため毛布は簡単にはめくれない。
少しの間、ハッピーは根気よく呼びかけ続けるが動く気配は全くない。
「おい、本気で寝てんのか?いい加減起きろよ!」
痺れを切らしたグレイは力任せに毛布を引き上げる。
「ちょ、馬鹿っっ!!!めくんな!」
「あ、ナツ起きて―――」
ナツが起きていたことに一瞬喜びを見せたハッピーだったが、ナツの姿を見て硬直する。
「――おまっ、前より大きくなってねぇ?」
グレイが言ったことはすぐにわかった。
4日前、ナツを追いかけ伝言を預かった時は気になる程度の胸の大きさが、今ではルーシィまではいかないにしてもそれなりの大きさまで成長していた。
「知らねぇよ。いつの間にかこうなってたんだ…」
ナツは余程見られたくなかったらしく、体を隠すように毛布を巻きつけながらムスッとした態度で答えた。
「どうすんだよ、これから…」
そんなこと本人に聞いても分からないとわかっていながら、思わず聞き返さずにはいられずグレイは言葉を口にする。
「あ、ルーシィに聞いてみようよ。変なこといっぱい知ってるから、もしかしたらわかるかも!!」
ハッピーは言い終わらないうちに再び窓を通り飛んでいく。
「ちょっと!?待っ!!!」
ナツとしてはこれ以上自分の体を知る者を増やしたくないのか止めに入ろうとしたが、ハッピーが飛び出して行ってしまった。
「はぁ・・・ルーシィに見られたら、しばらくネタにされるぞ・・・・」
現在の姿を見られたくないせいか追いかけようとその場で立ち上がりかけるが、すぐに毛布を羽織り直しベットの上に座り直す。
「すぐに戻るんじゃなかったのかよ。」
「仕方ねぇだろ。どんだけ寝ても時間経っても元に戻るどころか進行してくだけだったんだから・・・」
ナツは不貞腐れて、顔を毛布にうずめる。
その後二人に大した会話はなくただ座ってハッピーがルーシィを連れてくるのを大人しく待っていた。
しばらくするとハッピーはルーシィをつれて飛んで帰ってきた。
もちろん玄関などは使用することなくグレイと同じく窓から部屋に入る。
「あい。連れてきたよ。」
言葉通り連れてこられたルーシィは何やら荷物を持って到着し、毛布に埋もれたナツを見るなりにんまりと怪しげな笑みを浮かべた。
「おはよー。ナツ、久し振り!」
いつもしているような普通の挨拶のようではあるが、ルーシィからあふれ出るオーラとも呼べるような感覚はナツに嫌な予感しか与えない。
そして、ルーシィとナツの間の空気を感じながらグレイは「やはり…」と言わんばかりの溜め息をついた。
「ねぇ、ナツ~。私、多分ナツを元に戻せる方法わかるんだけど…」
ルーシィは相変わらず怪しげな笑みを零していたが、その一言でナツの表情は一変する。
「おぉ!!流石ルーシィ!じゃあ、さっそく元に…」
喜びのあまり今まで体の異変を気にして毛布から出てこようとしなかったナツが毛布を蹴散らし立ち上がる。
「そのことなんだけど、条件があるの。」
「なんだ?元に戻れるなら何でもするぞ!!」
拳を振り上げやる気満々なナツに対し、その言葉を待っていましたと言わんばかりにルーシィは口元をつり上げ今まで持っていた荷物をナツの目の前に差し出す。
何故ルーシィの荷物を自分に渡そうとするのか理解ができないナツが首をかしげていると、
「最近着る機会がなくて、どうしようか迷ってたのよー。」
と差し出した荷物から次々と服、というより衣装と呼ぶに近いパーティドレスや、何処に着ていくのかわからないほど装飾されたもの、中にはエバルー侯爵邸へ侵入した際のメイド服、その他類似したものを取り出した。
そこまで大きくない鞄から次々と取り出される衣裳の数々を見てナツは勿論、グレイも呆然と眺めていると
「とりあえず…この中のどれか来てくれない?」
と状況が飲み込めず硬直しているナツに聞く。
「…は!?っなんで俺が!!」
「だって、私の情報だってただじゃないのよ?それに今、ナツ女の子だし…。本当ならこれ全部とっかえひっかえ着せかえたい気分なんだけど、流石にかわいそうだからどれか一つで我慢してあげるから…」
心の声が駄々もれなルーシィから思わず逃げ出したくなる衝動をナツは抑えてルーシィに聞き返す。
「……もし断ったら、教えてくれないのか?・・・・」
「とーぜん。」
もしかしたら、というナツの希望を全て取っ払うかのようにルーシィは即答する。
「ナツ完全に女の子だー。」
とハッピーは楽しんでいるのかわからないことをぼやきながら飛び回り、グレイは憐みの眼を向ける。
しばし、沈黙があったのちそれをナツ自身が破る。
「……仕方ねぇ。…本当にしてるんだよな!?」
ナツに女性の格好をさせてルーシィに何の得があるのかは疑問に抱くが、今は一刻も早く元の体に戻ることが大切だと感じたナツはついに決断する。
「そうこなくっちゃ!!」
選択権はナツにあるのだがどれを選んでも大して変わらない服しかないので、実質上選択肢がないに等しい状況だが、ここは一瞬我慢しなくてはならないと中でもやや…控え目に見える衣装を手にする。
「それにするのね?じゃあ、ナツ奥に行くわよ!!」
テンションがこの上なく高いルーシィに口答えもできず、ナツはただ引きずられて行く。
「ナツ、大丈夫かな。」
「お前がそれ言うのか…」
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